グァバについて紹介します
グアバは栄養豊富な果物で、果実だけでなく葉も血糖値を下げるお茶として飲まれているスーパーフードです。
今回は、果実について調べてみました。
美味しく、健康維持のために参考にして下さいね。
グアバとは
グアバは、熱帯地域原産の果物であり、ラテンアメリカ、アジア、アフリカなどで広く栽培されています。グアバは、見た目は丸っこい形で独特の香りがします。
果肉はピンク色または白色で、種は非常に小さく硬いものが多数含まれています。味は、爽やかで甘みがあります。この果物には多くの栄養素が含まれており、健康にも良い影響を与えます。
グアバの栄養
グアバには、ビタミンC、ビタミンA、カリウム、食物繊維、抗酸化物質などが含まれています。これらの栄養素は、免疫機能を強化し、心臓病やがんのリスクを低下させるとされています。また、グアバには、特に葉に含まれる、多くの生理活性成分が含まれており、抗炎症作用、抗酸化作用、抗微生物作用、抗ガン作用、抗糖尿病作用などが報告されています。
グアバは、生食だけでなく、ジャム、ジュース、コンポート、キャンディ、ドライフルーツ、お餅などに加工され、また、料理の際にも使用されます。また、グアバの葉は、お茶や健康ドリンクの原料としても利用されています。
食べごろのグァバの見分け方
グアバの食べごろは、果実が熟して甘くてジューシーになっている時です。グアバは、熟す前は硬くてしぶく、熟し過ぎると果肉が崩れてしまいます。そのため、グアバの食べごろを見分ける方法を紹介します。
色の見分け方
グアバの表面は緑色がかった黄色で、熟すにつれて黄色が濃くなります。
枝についている場合、軽く触れるとポロっと取れてしまいます。
香りの見分け方
熟したグアバはだんだん香りが強くなってきます。
触感の見分け方
熟したグアバは、果肉が柔らかく、指で押すとしっかりとした弾力があります。硬すぎるものは未熟で、柔らかすぎるものは過熟です。
グアバには硬い実と柔らかい実がある?
一般的に流通しているのは柔らかい実が多いですが、グアバには硬い実と柔らかい実があります。
硬い実は、カットして塩を付けて食べたり、サラダとして食べたりします。
漬物にして食べている人もいると聞いたことがあります。(作り方は分かりません)
実は私も最近まで硬い実があることを知りませんでしたが、硬い実派の人も結構いました。
実際に硬い実をカットして、塩を付けて食べてみましたが、ジューシーでほんのり甘かったです。
グアバの種はどうするの?
グアバの種は、気にならなければそのまま食べます。
グアバの硬い種が苦手という人もいます。
最近では種なしのグァバもありますので、種無しのグァバを購入するか、グァバを裏ごししたり、ジュースにするなど手を加えて食べるとよいでしょう。
グァバの栄養と食べごろのグァバを調べました。
栄養豊富なグアバ。ぜひ食べてみて下さいね。